アンデスの赤い渓谷を走る
カファヤテ/アルゼンチン
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おはよう!
起きてすぐに、中央広場の教会のミサがあるというので顔を出しにいくよ。
もう車内はごっちゃごちゃになってきた。(姉が合流してくる前に整理しなきゃ...)


教会についた。
毎日思うけど、なんでこんな色になったんだろう。
アフリカの派手なケーキみたい

教会のまわりでは、
地元の人たちが、朝のゆったりとした時間を思い思いに過ごしています。

さて、早速教会の中へ。
外の静けさとはうって変わって、中は参列者で席がほぼ埋まっていました。


それでは、そろそろ出発しましょう。
街を出て、南に200kmのワインの名産地Cafayate(カファジャテ)の町を目指します。
噂によれば、途中、真っ赤な渓谷が続くということです。

アルゼンチンでは、やたら古そうな、「もう廃車でしょ..」みたいな車がよく走ってる。
ちなみに、それが原因かは知りませんが、
ここでは、縦列駐車するときに、前と後ろの車にはぶつけても大丈夫ということになってます。
いや、これマジです...
ブエノスアイレスでは乗ってるタクシーが思いっきり後ろの車にぶつけてたし、
ここでは逆にぶつけられました。でも、みんな何も無かったかのように平然としてます。
「なぁに、ここではこうやって駐車するんだぜ!」と言わんばかりに!
昨日公園でペンキ手形のやつやってる時なんて、
デリカの前の空きスペースに一台の車が縦列駐車しようときて、
俺ら:「おいおい、そんなに後ろ下がったらぶつかっちゃうよ~」
ボコっ!(ほら、言わんこっちゃない)
するとその車、今度は前に出していきます。
俺ら:「おいおい、そんなに前行ったら、またぶつかるぞ~」
ボゴっ!(おい、馬鹿か!!)
いや、断っておくと、そのスペースが狭くて駐車難易度が高いわけでは決してなくてですね
10m近く空いてるんですけど....
それを前に後ろにぶつかって、
「よし、これでおっけ」と満足して
その人はどっかに消えていきました。
傍らで見てて、そしてデリカをあてられて、ドン引きする俺ら、
しかし、衝撃はまだ終わなかった....。
一時間後、その人が戻ってきました。
しかし、その時には前にも後ろにも、他の車がぴったりつけて停まっています。
「さぁ、オヤジ。どうする?」と見守る俺ら。
運転席に乗り込み、勢いよくエンジンが回り始めました。
そして次の瞬間
バックした車は、
再び当然のように
ボゴっ!!
と後ろにぶつかります。
そして....
後ろの車を1mくらい押し戻したーー!
何たるやりたい放題!信じられん...
そして、十分なスペースを確保したオヤジは、
暮れゆく街中へ、颯爽と消えていく。あっぱれ!
そんなことを言ってる間にも、車は南へ走り続けます。

街を出ると、右手に見えていたアンデス山影がさらに迫ってきます。
すげぇーー!と写真を撮り続ける。
右手にはカメラ、左手ではフロントに設置したiPadでスライドショーを、膝の上にはスペイン語単語帳。運転中は何かと忙しい。
アフリカでは、一緒に併走していた日本人リカさんが、右手にカメラ、左手はクラッチ、膝の上にはコーヒーが入った魔法瓶を持っていて。
「危ないから、止めた方がいいよ。」と再三言っていたんだけど、気が付いたら自分もそうなってた(笑)
さて、12時になったので、途中の町で昼食を。
もちろん、今回もこれ。エンパナーダ!(これしか見当たらなかった...)

おや?でも今回は揚げずに、焼いてる。


今のところ、南米には野良犬がめちゃくちゃいて最高。
心の安らぎ。

その後再び出発して、途中で湖があるというので、寄ってみることにしたよ。


そして、到着。
どっひゃ~~~~!!!これはすごい景色だ!

うん、水も澄んでる。
釣り名人「隆」もやる気満々。
俺:「これなら魚釣れるかな?」
隆:「もちろん!ほら、もう魚見えてる!これで釣れなきゃ引退するわ!」


名人が釣りにいそしんでいる間
こっちはさっき買った地元のワインとオリーブで優雅に過すよ~。

かわいいリャマ?アルパカ?のイラスト入り。かわいい

そして、この眺めだ。
もう言うことがない。

そして、1時間経過...
晴れて引退を果たして隆が戻ってきたところで...
さぁ、燃える赤い渓谷へと入っていきます。
徐々にまわりの景観も変わってきました。

あ、リアルさぼてんだ!
しかも、高さ5mはあるぞー

赤い土肌が見えてきました。
さぁ、ここからは写真でどうぞー








そして、夕暮れ前に目的地の街Cafayate(カファジャテ)に到着しました。



晩飯は残ってたエンパナとワインとオリーブ。おやすみ~
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☆ウェブサイト 車からの景色などの動画も盛りだくさん!
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☆Facebookページ 相方の隆が写真をたくさんアップ中!
起きてすぐに、中央広場の教会のミサがあるというので顔を出しにいくよ。
もう車内はごっちゃごちゃになってきた。(姉が合流してくる前に整理しなきゃ...)


教会についた。
毎日思うけど、なんでこんな色になったんだろう。
アフリカの派手なケーキみたい

教会のまわりでは、
地元の人たちが、朝のゆったりとした時間を思い思いに過ごしています。

さて、早速教会の中へ。
外の静けさとはうって変わって、中は参列者で席がほぼ埋まっていました。


それでは、そろそろ出発しましょう。
街を出て、南に200kmのワインの名産地Cafayate(カファジャテ)の町を目指します。
噂によれば、途中、真っ赤な渓谷が続くということです。

アルゼンチンでは、やたら古そうな、「もう廃車でしょ..」みたいな車がよく走ってる。
ちなみに、それが原因かは知りませんが、
ここでは、縦列駐車するときに、前と後ろの車にはぶつけても大丈夫ということになってます。
いや、これマジです...
ブエノスアイレスでは乗ってるタクシーが思いっきり後ろの車にぶつけてたし、
ここでは逆にぶつけられました。でも、みんな何も無かったかのように平然としてます。
「なぁに、ここではこうやって駐車するんだぜ!」と言わんばかりに!
昨日公園でペンキ手形のやつやってる時なんて、
デリカの前の空きスペースに一台の車が縦列駐車しようときて、
俺ら:「おいおい、そんなに後ろ下がったらぶつかっちゃうよ~」
ボコっ!(ほら、言わんこっちゃない)
するとその車、今度は前に出していきます。
俺ら:「おいおい、そんなに前行ったら、またぶつかるぞ~」
ボゴっ!(おい、馬鹿か!!)
いや、断っておくと、そのスペースが狭くて駐車難易度が高いわけでは決してなくてですね
10m近く空いてるんですけど....
それを前に後ろにぶつかって、
「よし、これでおっけ」と満足して
その人はどっかに消えていきました。
傍らで見てて、そしてデリカをあてられて、ドン引きする俺ら、
しかし、衝撃はまだ終わなかった....。
一時間後、その人が戻ってきました。
しかし、その時には前にも後ろにも、他の車がぴったりつけて停まっています。
「さぁ、オヤジ。どうする?」と見守る俺ら。
運転席に乗り込み、勢いよくエンジンが回り始めました。
そして次の瞬間
バックした車は、
再び当然のように
ボゴっ!!
と後ろにぶつかります。
そして....
後ろの車を1mくらい押し戻したーー!
何たるやりたい放題!信じられん...
そして、十分なスペースを確保したオヤジは、
暮れゆく街中へ、颯爽と消えていく。あっぱれ!
そんなことを言ってる間にも、車は南へ走り続けます。

街を出ると、右手に見えていたアンデス山影がさらに迫ってきます。
すげぇーー!と写真を撮り続ける。
右手にはカメラ、左手ではフロントに設置したiPadでスライドショーを、膝の上にはスペイン語単語帳。運転中は何かと忙しい。
アフリカでは、一緒に併走していた日本人リカさんが、右手にカメラ、左手はクラッチ、膝の上にはコーヒーが入った魔法瓶を持っていて。
「危ないから、止めた方がいいよ。」と再三言っていたんだけど、気が付いたら自分もそうなってた(笑)
さて、12時になったので、途中の町で昼食を。
もちろん、今回もこれ。エンパナーダ!(これしか見当たらなかった...)

おや?でも今回は揚げずに、焼いてる。


今のところ、南米には野良犬がめちゃくちゃいて最高。
心の安らぎ。

その後再び出発して、途中で湖があるというので、寄ってみることにしたよ。


そして、到着。
どっひゃ~~~~!!!これはすごい景色だ!

うん、水も澄んでる。
釣り名人「隆」もやる気満々。
俺:「これなら魚釣れるかな?」
隆:「もちろん!ほら、もう魚見えてる!これで釣れなきゃ引退するわ!」


名人が釣りにいそしんでいる間
こっちはさっき買った地元のワインとオリーブで優雅に過すよ~。

かわいいリャマ?アルパカ?のイラスト入り。かわいい

そして、この眺めだ。
もう言うことがない。

そして、1時間経過...
晴れて引退を果たして隆が戻ってきたところで...
さぁ、燃える赤い渓谷へと入っていきます。
徐々にまわりの景観も変わってきました。

あ、リアルさぼてんだ!
しかも、高さ5mはあるぞー

赤い土肌が見えてきました。
さぁ、ここからは写真でどうぞー









そして、夕暮れ前に目的地の街Cafayate(カファジャテ)に到着しました。



晩飯は残ってたエンパナとワインとオリーブ。おやすみ~
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