ウユニ塩湖を自分の車で走る!
ウユニ塩湖/ボリビア
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おはようございます!
前回の記事からかなりあいてしまいましたが、今回はボリビアのウユニ塩湖へ行った時のものです!
自家用車で白銀のウユニ塩湖を走る!その様子を写真と動画でご覧ください♪
さて、今いるウユニの町は標高3800mにあるだけあって、さすがに朝は凍える寒さ...
それでも勇気を出してドアをオープン!
あれっ?外の方が暖かいな。
そうそう、高地で、しかも赤道に近いアンデスでは
太陽の高度が高くて、大気も薄いから
日中は日差しがめちゃくちゃ強くて、逆に夜はめちゃ冷えるらしいのです。
だから、日差しのあたる外の方が暖かいというわけ。
さぁ、外に出よう!


姉貴もホテルから出てきた、さぁウユニ塩湖に行こう!
(一週間限定で、日本から姉貴が合流してますw)
とその時...
隆(旅の相棒):「ヤバい、完全に高山病だ...
今日は後ろの席で寝てるわ。」
自分:「えーーー!!折角のウユニなのに...」
(なんか、隆はいつも一番良い所でダウンしてる気がする...)
というわけで、今日はこんな感じ↓(おぉ...)

ウユニ塩湖までは、ウユニの町から北西に10kmほど行ったところから入るらしい。
(まったくウユニ塩湖がどんな感じなのか知らん)
ちなみに、昨日聞いた情報によれば、
塩湖は地面もボコボコしてて、逆に80以下で走るとスタックするという
やべぇー、マジかよ。今の車の状態で行けるかな...
しかも、塩湖ってくらいだから車への塩害も相当だとか...
ここにきてウユニ塩湖、恐るべし。
しかしなんと!今朝、姉貴がホテルで得た情報によれば、
逆に80km以上で走ったら危ないよ!とのこと。
まさに謎に包まれた幻の湖ウユニ。恐ろしい...

なにはともあれ、街を出るとダート道。
これだけの観光地なら、舗装すればいいのに...
と思ってたら、現在新道路を建設中とのこと。

そして、塩湖の手前の町でガソリンを補給しようとすると
ガソスタの人:「外国ナンバーの車は、1リットル7ボリビアーノね(≒100円)」

自分:「え、何でですか!?ほら、そこには3.7(≒60円)って書いてあるじゃないですか!」
ガソスタの人:「いや、これは地元の人用だよ。」
マジかよーー!!これじゃあアルゼンチンと同じ値段じゃないか。
こんなシステムを初めてだ。意味わからん...

そして、いざ塩湖へと向かう。
遠くの方に白い地平線が見えてきた。
ドキドキ、ドキドキ。
『ようこそ、ウユニ塩湖へ』の看板。ここが入口だ

そして、ついに
その時が来た
見渡す限りの白銀の世界
“Salar de Uyuni”
ウユニ塩湖に俺らの車が踏み入れる。

すげぇ
音が消えた...
一面の真っ白な平地。
雪道を走ってるかのように静かだ。

道も、標識もない。
あるのは、遠くに見える山影と
所々に残るタイヤの跡だけ
その道から離れてしまえば
もう360°、色のない世界が広がる。
本当に雪原の中にいるようだ。
ここが世界でもっとも平らな場所、ウユニ

障害物も一切ない
ただアクセルを踏んで
あてもなく、白く輝く大地を駆け抜ける。
本当に目をつむったままで
いくらでも走っていられそうだ。
それほどに、どこまでも終わりが見えない。


俺:「こりゃ、本当にすごいわ!なぁ、隆!」
隆:「......。」
(後ろを振り向くと...)

って、おい!!
(念願のウユニ塩湖ですよぉーー)
地面の所々に亀裂が入っていて、水がしみでてる。
確かにしょっぱい、紛れもなく塩だ。


ここで姉貴に運転を交代。
たった一週間の合流でウユニを走れるのは幸運だよ(笑)

俺:「どう?隆も一応ちょっと運転してみる?」
隆:「いいよ。どうせ普段の道と一緒でしょ。」
へ....?笑

1時間ほど走り
ウユニ塩湖で一番大きい島インカワシ(魚の島)に到着。
白い平原のど真ん中に
突如として現れたサボテンの丘。
表現のしようのない神秘的な世界だ。



無人の白い大地の中を
何本かのタイヤの跡が
この島に向かって集まってくる。
その先にデリカが見える。
ちなみに隆は車で休憩中。(ドンマイ過ぎる...)



島のごみ箱も、乾いたサボテンで出来てる!

そして、テーブルは塩で出来てる!

丘の入口に食堂があったので昼食にしよう。
ちなみにこの島には、観光客用とここで働いてる人用の2つの食堂があるけど
地元の所の方が美味そうだったのでそっちに。



豆とジャガイモと白米の何か。
うまいっちゃ美味い。

のんびりしてると、この店のお嬢ちゃんが出てきたよ。

そして、子犬を見せてくれた。
どっちもかわいい♪

かわいすぎる。。。
(人形じゃないからね)




そして、車に戻る。
昼ごろになって、徐々にツアー客が増えてきた。
早くきて良かったぁ。


すると、ちょうど息子と二人で旅してるフランス人のお父さんが来た。
毎年、長期休みには、こうして息子を連れて世界中を周ってるらしい。
去年はアフリカを車で回ったとか。なんと素晴らしい!
中学生ぐらいで、遊び盛りであろう息子はちょっと不満そうだけど...
すごくいい経験になると思うよ!(笑)

そして、来た道を戻る。


途中で、お約束の写真撮影タイム~
まずはお世話になってるポカリ君から
いや~、ブルーが白に映えるね。

次に俺らとデリカで。


『車で世界一周LOOK in ウユニ塩湖』
これにて完結。
ジャ~~ン!

そして、帰り道に、塩の採掘現場を発見!

ちょっと、お土産に...と思ってシャベルで掘ってみたけど
カチカチに凍ってて、ビクともしない...

仕方がないので、すでに掘って盛られてた所から
ちょっとだけ、分けてもらったよ。(ごめんなさい)

では、最後にウユニ塩湖を動画で走りましょう!
【スライドショーNo.120】「真っ青な空、真っ白な塩原!ウユニ塩湖に行きましょう!」
【LOOK公式サイトたち】
☆ブログ 車旅の様子を毎日更新中♪
☆Facebookページ 相方の隆が写真をたくさんアップ中!
☆ウェブサイト 世界一周のリアル動画です!
前回の記事からかなりあいてしまいましたが、今回はボリビアのウユニ塩湖へ行った時のものです!
自家用車で白銀のウユニ塩湖を走る!その様子を写真と動画でご覧ください♪
さて、今いるウユニの町は標高3800mにあるだけあって、さすがに朝は凍える寒さ...
それでも勇気を出してドアをオープン!
あれっ?外の方が暖かいな。
そうそう、高地で、しかも赤道に近いアンデスでは
太陽の高度が高くて、大気も薄いから
日中は日差しがめちゃくちゃ強くて、逆に夜はめちゃ冷えるらしいのです。
だから、日差しのあたる外の方が暖かいというわけ。
さぁ、外に出よう!


姉貴もホテルから出てきた、さぁウユニ塩湖に行こう!
(一週間限定で、日本から姉貴が合流してますw)
とその時...
隆(旅の相棒):「ヤバい、完全に高山病だ...
今日は後ろの席で寝てるわ。」
自分:「えーーー!!折角のウユニなのに...」
(なんか、隆はいつも一番良い所でダウンしてる気がする...)
というわけで、今日はこんな感じ↓(おぉ...)

ウユニ塩湖までは、ウユニの町から北西に10kmほど行ったところから入るらしい。
(まったくウユニ塩湖がどんな感じなのか知らん)
ちなみに、昨日聞いた情報によれば、
塩湖は地面もボコボコしてて、逆に80以下で走るとスタックするという
やべぇー、マジかよ。今の車の状態で行けるかな...
しかも、塩湖ってくらいだから車への塩害も相当だとか...
ここにきてウユニ塩湖、恐るべし。
しかしなんと!今朝、姉貴がホテルで得た情報によれば、
逆に80km以上で走ったら危ないよ!とのこと。
まさに謎に包まれた幻の湖ウユニ。恐ろしい...

なにはともあれ、街を出るとダート道。
これだけの観光地なら、舗装すればいいのに...
と思ってたら、現在新道路を建設中とのこと。

そして、塩湖の手前の町でガソリンを補給しようとすると
ガソスタの人:「外国ナンバーの車は、1リットル7ボリビアーノね(≒100円)」

自分:「え、何でですか!?ほら、そこには3.7(≒60円)って書いてあるじゃないですか!」
ガソスタの人:「いや、これは地元の人用だよ。」
マジかよーー!!これじゃあアルゼンチンと同じ値段じゃないか。
こんなシステムを初めてだ。意味わからん...

そして、いざ塩湖へと向かう。
遠くの方に白い地平線が見えてきた。
ドキドキ、ドキドキ。
『ようこそ、ウユニ塩湖へ』の看板。ここが入口だ

そして、ついに
その時が来た
見渡す限りの白銀の世界
“Salar de Uyuni”
ウユニ塩湖に俺らの車が踏み入れる。

すげぇ
音が消えた...
一面の真っ白な平地。
雪道を走ってるかのように静かだ。

道も、標識もない。
あるのは、遠くに見える山影と
所々に残るタイヤの跡だけ
その道から離れてしまえば
もう360°、色のない世界が広がる。
本当に雪原の中にいるようだ。
ここが世界でもっとも平らな場所、ウユニ

障害物も一切ない
ただアクセルを踏んで
あてもなく、白く輝く大地を駆け抜ける。
本当に目をつむったままで
いくらでも走っていられそうだ。
それほどに、どこまでも終わりが見えない。


俺:「こりゃ、本当にすごいわ!なぁ、隆!」
隆:「......。」
(後ろを振り向くと...)

って、おい!!
(念願のウユニ塩湖ですよぉーー)
地面の所々に亀裂が入っていて、水がしみでてる。
確かにしょっぱい、紛れもなく塩だ。


ここで姉貴に運転を交代。
たった一週間の合流でウユニを走れるのは幸運だよ(笑)

俺:「どう?隆も一応ちょっと運転してみる?」
隆:「いいよ。どうせ普段の道と一緒でしょ。」
へ....?笑

1時間ほど走り
ウユニ塩湖で一番大きい島インカワシ(魚の島)に到着。
白い平原のど真ん中に
突如として現れたサボテンの丘。
表現のしようのない神秘的な世界だ。



無人の白い大地の中を
何本かのタイヤの跡が
この島に向かって集まってくる。
その先にデリカが見える。
ちなみに隆は車で休憩中。(ドンマイ過ぎる...)



島のごみ箱も、乾いたサボテンで出来てる!

そして、テーブルは塩で出来てる!

丘の入口に食堂があったので昼食にしよう。
ちなみにこの島には、観光客用とここで働いてる人用の2つの食堂があるけど
地元の所の方が美味そうだったのでそっちに。



豆とジャガイモと白米の何か。
うまいっちゃ美味い。

のんびりしてると、この店のお嬢ちゃんが出てきたよ。

そして、子犬を見せてくれた。
どっちもかわいい♪

かわいすぎる。。。
(人形じゃないからね)




そして、車に戻る。
昼ごろになって、徐々にツアー客が増えてきた。
早くきて良かったぁ。


すると、ちょうど息子と二人で旅してるフランス人のお父さんが来た。
毎年、長期休みには、こうして息子を連れて世界中を周ってるらしい。
去年はアフリカを車で回ったとか。なんと素晴らしい!
中学生ぐらいで、遊び盛りであろう息子はちょっと不満そうだけど...
すごくいい経験になると思うよ!(笑)

そして、来た道を戻る。


途中で、お約束の写真撮影タイム~
まずはお世話になってるポカリ君から
いや~、ブルーが白に映えるね。

次に俺らとデリカで。


『車で世界一周LOOK in ウユニ塩湖』
これにて完結。
ジャ~~ン!

そして、帰り道に、塩の採掘現場を発見!

ちょっと、お土産に...と思ってシャベルで掘ってみたけど
カチカチに凍ってて、ビクともしない...

仕方がないので、すでに掘って盛られてた所から
ちょっとだけ、分けてもらったよ。(ごめんなさい)

では、最後にウユニ塩湖を動画で走りましょう!
【スライドショーNo.120】「真っ青な空、真っ白な塩原!ウユニ塩湖に行きましょう!」
【LOOK公式サイトたち】
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☆Facebookページ 相方の隆が写真をたくさんアップ中!
☆ウェブサイト 世界一周のリアル動画です!

