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07 KUMI.W / YUSUKE.U

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トレッキングの聖地、フィッツロイへ

エル・チャルテン/アルゼンチン
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エル・チャルテンは、フィッツロイをはじめとするトレッキングの拠点となる町。
雪をかぶった山、氷河が溶けたきれいな水色をした川や湖など、美しい風景を楽しめます。

フィッツロイの山がきれいに見えるロス・トレス湖まで、片道12.5キロのトレッキングに挑戦しました。
キャンプを張って1泊2日で行く人が多いのですが、私たちは日帰りで行くことにしました。
朝焼けに染まるフィッツロイを見るため、朝5時半スタート。


暗闇の中、最初のビューポイントを目指します。

フィッツロイ
朝5時はまだ真っ暗。足元を照らすライトが欠かせません

スタートから段差の大きい、きつい上り坂が続き、いきなりハードな道のり。
朝一からキツイ!

ふと空を見上げると、天の川まではっきり見えるほどの美しい星空が広がっていました。
ここまでの美しい星は初めて見ました。

途中、二手に分かれる道があり、右側のMIRADOR FITZ ROYの方へ行きます。
(左側は湖で、キャンプサイトになっているようです)
フィッツロイ
ビューポイントへ行くには、この分かれ道を右へ

スタートから1時間40分で最初のビューポイントに到着。

日の出は7時半くらいなので、しばらく待ちました。
登っているときはいいのですが、止まっているととても寒いので、もう少し遅めにスタートしてもよかったと後悔。

フィッツロイ
空が少しずつ明るくなり始めました

フィッツロイ
朝日に染まるフィッツロイ

空が全体的にピンクがかり、山にその色が反射してとてもきれいでした。

フィッツロイには雲がかかっていることが多く、山の全景を見られるのはごくたまにしかありません。
このときも、どうしても一部の雲は消えなかったので、あとから消えることを期待して、上へ進むことにしました。

ここからCamp.Poicenotまでの1時間半は、比較的なだらかな道が続き、またフィッツロイが見える道が多く、景色を楽しみながらトレッキングができます。

フィッツロイ
トレイルラン気分で少しだけ走ってみたり

フィッツロイ
木を渡した橋をいくつか通ります

フィッツロイ
フィッツロイを遠くに眺めながら、ひたすら前へ

フィッツロイ
このときはまだ元気


Camp.Poicenotに到着。
多くの人がテントを張っていました。
フィッツロイ
テントがたくさん

前日のうちにここまで来てテント泊し、朝日に合わせてロス・トレス湖まで行くという人が多いようです。

フィッツロイの鳥
めずらしい鳥を発見


ここからロス・トレス湖まで1時間~1時間半かけて、400メートル高度を上がります。
ここが一番つらい道のり。

フィッツロイ
急な上り坂

休み休みしながら、「これを登ればフィッツロイが見える!」と自分を励まして登りました。

つらい山道で思い出すのはマチュピチュ。

土砂崩れでバスが不通だったため、村からマチュピチュ遺跡まできつい山を登りました。
そのときのような大変さ。
*参考ブログ:マチュピチュへ!長時間ドライブ&トレッキングのつらい道のりの先に>>

フィッツロイ
もうダメだ・・・

ギブアップして、どこか途中の小屋でひとり待ってようかとも思ったのですが、休んで待てる小屋などなく、がんばって登るしかありません。
フィッツロイ
そんなときでも見える景色はとてもきれい


登り切った!と思ったら、なんと最後にもうひと山・・・。
フィッツロイ
最後の一山

でもフィッツロイが姿を現し、最後のひとふんばりです。
上がらない足をなんとか上げて、最後の山を登りました。

着いたー!

フィッツロイ
登頂!

着いたのは11時半頃。
朝日待ちをしたり、最後の方はかなりスローペースで登ったため、スタートから6時間かかりました。

遠かった・・・。

フィッツロイ
遠くに見えたフィッツロイが目前に

フィッツロイ、ロス・トレス湖
ふもとにあるロス・トレス湖の色がとてもきれいでした

フィッツロイ
美しい!でも山の一部は雲で隠れてしまう・・・

フィッツロイにかかる雲がなかなか切れず、常に山の一部を雲が隠してしまっている状態。
太陽が当たれば少し暖かいのですが、山の上はさすがに寒く、雲が動くのを1時間くらい待ったのち下りることにしました。

下りは足がガクガク・・・。
特に膝が痛くて、ゆっくりと下りました。

フィッツロイ
下山途中、雲の晴れたフィッツロイの美しい姿を見ることができました

フィッツロイ
なんとか・・・着いた!最後の1時間が特にキツイ

往復25キロ、休憩時間なども入れて11時間と、長いトレッキングとなりましたが、宿に帰ってから飲んだビールが最高!
さすがトレッキングの聖地、美しいフィッツロイの山の姿を存分に楽しむことができ、行ってよかったと心から思いました。

パタゴニア地方の夏は日が暮れるのが遅く、夜9時くらいになってようやく暗くなります。
(ウシュアイア、エルカラファテ、エルチャルテンともそうでした)

夜7時・8時でもまだ明るいので、フィッツロイでは、夕方からテントを背負ってキャンプサイトに向かう人も多く見かけました。


おまけ。
トレッキングへはおにぎりとサンドイッチを作って持っていきました。

サンドイッチ
ハムとチーズのサンドイッチ

おにぎり
持っていた乾燥わかめを入れたわかめおにぎり

きれいな景色を見ながら食べるお弁当は最高!

Fuji旅館で教えてもらったのですが、アルゼンチンで売っている米で「DOBLE CAROLINA」と書いてあるものはパサつかず、おいしかったです。

いくつか種類があるようですが、青いパッケージのものが日本で食べるお米と近く、Fuji旅館の朝ごはんでは毎朝そのお米を炊いているそうです。



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