アマゾンツアー【前編】 イキトスでツアー選び&ロッジはこんなところ
イキトス/ペルー
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新年早々アマゾンへ行くべく、ペルー・リマから飛行機でイキトスにやって来ました。
アマゾンというとブラジルのイメージがありますが、原流はイキトス付近。
イキトスからのアマゾンツアーではより上流エリアのジャングルへ行くことができるのです。
空港に降りたつと、湿度の高いもあっとした空気に包まれ、アマゾンに近づいてきたと実感します。
イキトスの空港からはモトタクシー(バイクタクシー)で町の中心街へ。
モトタクシーは5ソル(200円弱)、20分くらいでした。
イキトスの町の様子。
モトタクシーが多く走っていて、まるでアジアのような雰囲気
イキトスの町からもアマゾン川を見ることができます
さっそくアマゾンツアーを探しに、旅行会社へ。
アルマス広場の周りにいろいろな旅行会社があります。
その中から、2泊3日のツアー料金(一人分)を350ソルから300ソル(1万1000円ちょっと)に値下げしてくれた、AMAZON ADVENTURE EXPEDITIONSに決定。
*イキトスの旅行会社について、その他情報は下記
出発当日、8時にツアー会社に集合。
ほかにもツアー客がいると思っていましたが、私たちだけでした。
まず車で1時間半、ナウタという町へ向かいます。
茶色いアマゾン川の登場!
ナウタからボートに乗り換え、アマゾン川をさらに上流に向かって3時間進みます。
川の色が茶色から黒に変わります。
手前が茶色、奥の方が黒
川が空の色を映してきれい!
さらに奥へと進むボート
3時間後、ロッジに到着!
ジャングルの一部を切り崩して作られたナチュラルなロッジ
このロッジに2泊し、ボートや歩きでアマゾンを探検します
ロッジの様子。
私たちの部屋。トイレ・水シャワーつき。ベッドには蚊帳がついています。
食堂。飲み水やフルーツを自由にとることができます
着いた日のお昼ごはん。
ごはんと魚のフライ、おいしかった!
初日の夜は、ナイトジャングルへ。
ヘッドライト(※自前)をつけて出発。
いきなり、タランチュラ発見!
ギャー!!!!!
体にタランチュラを這わせるガイドさん。
でかい・・・。
夜のジャングルを15分くらい歩くも、何だか分からない虫が顔や体中に当たってきてもうパニック!ヘッドライトは便利ですが、光をめがけて虫が顔に飛んでくるので、ものすごく恐いのです。
私があまりにパニックに陥っていたので、「どうする?続ける?」とガイドさんに聞かれ、「ノー」と即答、ナイトジャングルはあっけなく終了しました・・・。
電気は通っていないので、夜は本当に真っ暗。
でも毎晩1時間くらい電気が使える時間があり、携帯やデジカメの充電は可能です。
電気が消えたあとはろうそくを借ります。
部屋で荷物を整理していたら・・・バッグの隙間に大きなクモを発見!
「クモは悪いことをしない」と信じて、冷静に見守りました(笑)
困ったことに・・・ロッジにいる間が、最も「蚊」に悩まされました。
食堂の入口にも蚊帳があるものの、建物に隙間が多いので蚊が入ってきてしまいます。
じっと座っていると蚊が集中攻撃してくるため、特にごはんを食べているき、毎回のように両膝が5~10ヶ所刺されました・・・。
(服の下に虫よけのクリームを塗りたくっていても、時間が経つと効果が薄れてしまいます)
パソコンやスマホを開くとその光に虫が大量に寄ってくるので、夜ごはんを食べ終えるともう何もすることがなくなってしまいました。
10時くらいには就寝。
食堂に比べると部屋の中にはそんなに蚊が多くないのですが、もしベッドの蚊帳が無かったら眠れなかった!!
蚊帳に守られている安心感、ハンパないです
ちなみに、ロッジでは長靴を貸してくれます。
川に行くときも、ジャングルを歩くときもこれを履いて出かけます。
服装は長袖シャツがおススメ
蚊よけにも、やぶの中を歩くためにも、袖があった方が安心です。
ジャングルツアー、いよいよ本番!
アマゾンツアー【後編】はこちら>>
≪イキトスのアマゾンツアー&旅行会社≫
イキトスのアルマス広場の近くに旅行会社がいくつかあります。
道を歩いていると、勧誘もされます。
特に値段が高いツアーはさらに奥地へ行くものでしたが、ほかは、ロッジの質とガイドの質が若干違ったり、ロッジではなくキャンプのプランがあったりするものの、だいたいツアー内容(周るスポット)は同じようでした。
ちなみに、ツアー会社ごとにアマゾンの中にロッジを持っているようで、旅行会社に行くとロッジの写真なども見せてくれます。
ロッジがきれいそうなCUMACEBA LODGE(クマセバ ロッジ)も気になったのですが
400ソル(約1万5000円)から下がらず、さすがに100ソル×2人分で7500円の差は大きいので諦めました・・・。
私たちが選んだのはAMAZON ADVENTURE EXPEDITIONS。言い値は350ソルで、最終的には300ソルになりました。
また、ガイドさんいわく、アマゾンには特にベストシーズンはなく、どの時期でも観光客は来ているそうです。
雨季はどうしても雨の確率は高くじめじめしていますが、気温はそんなに高くありません。
朝晩は涼しいくらいでしたが、蚊が多いという難点が・・・。
乾季には蚊は少なくなるそうですが、気温が40度にもなる日もあるそうです。
≪イキトスのホテルに関して≫
セントロ(アルマス広場付近)だとホテル料金が高く、徒歩10~15分くらい離れた7月28日広場の方まで行くと、ダブルルームが50~60ソル(2000円前後)で泊まれます。
ただし、Wi-Fiは弱いことが多く、ブログやfacebookの更新はほとんどできませんでした。
イキトスで泊まったホテル。トイレ・シャワーの上の壁が空いてて丸聞こえ・・・。
≪リマ~イキトスのフライトに関して≫
●リマ~イキトスへ
航空会社はStar Peruで、どこかの町(名前忘れました…)を経由してイキトスへ。
ペルーから経由地まで1時間半、経由地からイキトスまで1時間ちょっと。
経由地に着いても、飛行機を降りずにそのまま乗ったままでOKでした。
Skyscanerで予約、タックス込みでひとり104ドルでした。
●イキトス~リマへ
イキトスではWi-Fiが弱く、ネットで予約完了ができなかったため、イキトスの町の中にある航空会社のオフィスへ行ってチケットを買いました。
PERUVIAN航空、リマへの直行便でひとり1万3000円でした。
ふだん、ネットでしかチケットを買っていないので、窓口で買うのがむしろ新鮮!
事前にチェックしていた金額通りだったのでよかったです。
アマゾンというとブラジルのイメージがありますが、原流はイキトス付近。
イキトスからのアマゾンツアーではより上流エリアのジャングルへ行くことができるのです。
空港に降りたつと、湿度の高いもあっとした空気に包まれ、アマゾンに近づいてきたと実感します。
イキトスの空港からはモトタクシー(バイクタクシー)で町の中心街へ。
モトタクシーは5ソル(200円弱)、20分くらいでした。
イキトスの町の様子。

モトタクシーが多く走っていて、まるでアジアのような雰囲気

イキトスの町からもアマゾン川を見ることができます
さっそくアマゾンツアーを探しに、旅行会社へ。
アルマス広場の周りにいろいろな旅行会社があります。
その中から、2泊3日のツアー料金(一人分)を350ソルから300ソル(1万1000円ちょっと)に値下げしてくれた、AMAZON ADVENTURE EXPEDITIONSに決定。
*イキトスの旅行会社について、その他情報は下記
出発当日、8時にツアー会社に集合。
ほかにもツアー客がいると思っていましたが、私たちだけでした。
まず車で1時間半、ナウタという町へ向かいます。

茶色いアマゾン川の登場!
ナウタからボートに乗り換え、アマゾン川をさらに上流に向かって3時間進みます。
川の色が茶色から黒に変わります。

手前が茶色、奥の方が黒

川が空の色を映してきれい!

さらに奥へと進むボート
3時間後、ロッジに到着!

ジャングルの一部を切り崩して作られたナチュラルなロッジ

このロッジに2泊し、ボートや歩きでアマゾンを探検します
ロッジの様子。

私たちの部屋。トイレ・水シャワーつき。ベッドには蚊帳がついています。

食堂。飲み水やフルーツを自由にとることができます
着いた日のお昼ごはん。

ごはんと魚のフライ、おいしかった!
初日の夜は、ナイトジャングルへ。

ヘッドライト(※自前)をつけて出発。
いきなり、タランチュラ発見!

ギャー!!!!!
体にタランチュラを這わせるガイドさん。

でかい・・・。
夜のジャングルを15分くらい歩くも、何だか分からない虫が顔や体中に当たってきてもうパニック!ヘッドライトは便利ですが、光をめがけて虫が顔に飛んでくるので、ものすごく恐いのです。
私があまりにパニックに陥っていたので、「どうする?続ける?」とガイドさんに聞かれ、「ノー」と即答、ナイトジャングルはあっけなく終了しました・・・。
電気は通っていないので、夜は本当に真っ暗。
でも毎晩1時間くらい電気が使える時間があり、携帯やデジカメの充電は可能です。

電気が消えたあとはろうそくを借ります。
部屋で荷物を整理していたら・・・バッグの隙間に大きなクモを発見!

「クモは悪いことをしない」と信じて、冷静に見守りました(笑)
困ったことに・・・ロッジにいる間が、最も「蚊」に悩まされました。
食堂の入口にも蚊帳があるものの、建物に隙間が多いので蚊が入ってきてしまいます。
じっと座っていると蚊が集中攻撃してくるため、特にごはんを食べているき、毎回のように両膝が5~10ヶ所刺されました・・・。
(服の下に虫よけのクリームを塗りたくっていても、時間が経つと効果が薄れてしまいます)
パソコンやスマホを開くとその光に虫が大量に寄ってくるので、夜ごはんを食べ終えるともう何もすることがなくなってしまいました。
10時くらいには就寝。
食堂に比べると部屋の中にはそんなに蚊が多くないのですが、もしベッドの蚊帳が無かったら眠れなかった!!

蚊帳に守られている安心感、ハンパないです
ちなみに、ロッジでは長靴を貸してくれます。
川に行くときも、ジャングルを歩くときもこれを履いて出かけます。

服装は長袖シャツがおススメ
蚊よけにも、やぶの中を歩くためにも、袖があった方が安心です。
ジャングルツアー、いよいよ本番!
アマゾンツアー【後編】はこちら>>
≪イキトスのアマゾンツアー&旅行会社≫
イキトスのアルマス広場の近くに旅行会社がいくつかあります。
道を歩いていると、勧誘もされます。
特に値段が高いツアーはさらに奥地へ行くものでしたが、ほかは、ロッジの質とガイドの質が若干違ったり、ロッジではなくキャンプのプランがあったりするものの、だいたいツアー内容(周るスポット)は同じようでした。
ちなみに、ツアー会社ごとにアマゾンの中にロッジを持っているようで、旅行会社に行くとロッジの写真なども見せてくれます。
ロッジがきれいそうなCUMACEBA LODGE(クマセバ ロッジ)も気になったのですが
400ソル(約1万5000円)から下がらず、さすがに100ソル×2人分で7500円の差は大きいので諦めました・・・。

私たちが選んだのはAMAZON ADVENTURE EXPEDITIONS。言い値は350ソルで、最終的には300ソルになりました。
また、ガイドさんいわく、アマゾンには特にベストシーズンはなく、どの時期でも観光客は来ているそうです。
雨季はどうしても雨の確率は高くじめじめしていますが、気温はそんなに高くありません。
朝晩は涼しいくらいでしたが、蚊が多いという難点が・・・。
乾季には蚊は少なくなるそうですが、気温が40度にもなる日もあるそうです。
≪イキトスのホテルに関して≫
セントロ(アルマス広場付近)だとホテル料金が高く、徒歩10~15分くらい離れた7月28日広場の方まで行くと、ダブルルームが50~60ソル(2000円前後)で泊まれます。
ただし、Wi-Fiは弱いことが多く、ブログやfacebookの更新はほとんどできませんでした。

イキトスで泊まったホテル。トイレ・シャワーの上の壁が空いてて丸聞こえ・・・。
≪リマ~イキトスのフライトに関して≫
●リマ~イキトスへ
航空会社はStar Peruで、どこかの町(名前忘れました…)を経由してイキトスへ。
ペルーから経由地まで1時間半、経由地からイキトスまで1時間ちょっと。
経由地に着いても、飛行機を降りずにそのまま乗ったままでOKでした。
Skyscanerで予約、タックス込みでひとり104ドルでした。
●イキトス~リマへ
イキトスではWi-Fiが弱く、ネットで予約完了ができなかったため、イキトスの町の中にある航空会社のオフィスへ行ってチケットを買いました。
PERUVIAN航空、リマへの直行便でひとり1万3000円でした。
ふだん、ネットでしかチケットを買っていないので、窓口で買うのがむしろ新鮮!
事前にチェックしていた金額通りだったのでよかったです。

