フラワーペイントの可愛い田舎町、ザリピエ村へ♪
ザリピエ/ポーランド
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世界一周に出る前に、ここには絶対に行く!と決めていた小さな村がありました。
名前はザリピエ村。

そこはポーランドの田舎待ち。19世紀頃より家に煙突ができるようになりました。
煙突ができた事で冬が快適に過ごせるようになった反面、壁がススで汚れてしまうようになったんですね。
そこである一人の奥さんが思いつきます。
“汚れたトコにお花を書いて隠しちゃえっ(*ノ∀`*)”
それが始まりで、村のあちこちの民家の壁に花柄が描かれるようになりました!
そして今ではフラワーペイントの村と呼ばれ、毎年コンテストが開かれているそうです(艸д゚*)♪
なんて素敵なエピソード♡♡
でもとても小さな村で、電車なんてもちろん走っていなくて、観光地化がまだまだな所なんです。
チェコからポーランドへ向かう電車で、ポーランド人の女性にザリピエ村に行く事を話したら、「あんな小さな村のことどこで知ったの!?ポーランド人でも知らない人が多い、未来の観光地だよ!」って言われましたΣ(`艸´;)
未来の観光地…ますます行きたいーo(≧ω≦)o

って事で、早速観光案内所で行き方を聞いてみます☆
すると…
「え!?何て!?ザリピエ!?うーん、たぶん今そこへ向かうバスはないと思うんだ。そこに行くためにはまずタルヌフという町まで行き、Dabrowa Tarnowska(読み方わからなくてごめんなさい)行きのバスに乗ってDabrowa Tarnowskaからタクシーを拾う方法しかないと思うんだ。それでもそこまでのバスの事知りたい?」
えΣ(T□T)
まさかバスがないなんて!!
一応調べた情報ではタルヌフという町からバスが出ていてそれで行けたという人のブログも読んでいたけど、冬だし、もともと少ないのがもっとなくなっちゃったのかな・・・
でも行くと決めていたし、とりあえず行っちゃうことに(*ノ∀`*)
Krakow(クラクフ)からTarnow(タルヌフ)までバスで1時間半、15zt
電車よりバスが本数多いみたいです!
9:30に乗車、11:00過ぎタルヌフに到着!
バスターミナルの目の前の道をまっすぐ進むとバス停が見えてきます。
3つぐらいバス停が並んでるんですが、小さな村へ行くミニバスは一番手前のバス停。
まずバス停で時刻をチェックすると、もちろんザリピエ村の文字はなしΣ(・口・)
しかも、案内所で聞いた手前の村までのバスの時刻も違ってるし( ̄□ ̄;)!!
書いてある時刻が正しかったら、1時間以上待つ事に(´-ω-`)
ちなみに、その日の日没15:54…
とりあえず聞き込みだ!って思って、バス停横の売店のおばちゃんに聞いてみる事に。
もちろん英語は通じなかったけど、ジェスチャーでここにいたら大丈夫!みたいな事を言ってくれる。
そっか、じゃぁ大丈夫か、と思いバスを待つ。
そしたら、Dabrowa Tarnowskaと書かれたバスが目の前に停車!
これに乗って、とりあえずDabrowa Tarnowskaに行ってみようかなと思ってバスに入ってドライバーのおじさんに聞いてたら、なんと売店のおばちゃんが出てきてドライバーのおじさんと話をしてくれだした!
そして「これじゃない!このままここにいなさい!」みたいな事を言って売店に戻っていく。振り返ると、売店には長い列が。
他の売店に行っちゃうかもしれないお客さんをほったらかしにして、言葉も通じない私のために出てきてくれるなんて…(T_T)
ポーランドの人達優し過ぎる…。。

この時点で、もうおばちゃんを信じて最悪バス来んかったらタクシーぶっ飛ばしちゃおう!と決めて、せめてありがとうだけでもポーランド語で言えるようにポーランド語トラベル会話集のページを見はじめた。
しばらくしたら一台のバスが到着。
そしたら勢いよくおばちゃんが売店から飛び出して、ドライバーのおじさんと話をし始めてくれた!!
優しい…(T_T)
そしておばちゃんが笑顔で振り返り、「これこれ!」って手招きしてくれた。
その笑顔を見て、少し泣きそうになった。
おばちゃんが売店に戻っていく…。ポーランドでありがとうって何だっけ!?もう忘れた!私のバカ!!
思わず、手を合わせて「ありがとうございました」ってお辞儀してた。
悔しい!!(>_<)
11:45バスは発車。5.5zt
そのミニバスはザリピエより遠くの町(Daburowat)に行くバスで、おばちゃんがザリピエに着いたら降ろしてくれるよう頼んでくれたみたいだった。
途中、今どのへんだろ?って思ってそこで乗ってきた人に聞いたら、Dabrowa Tarnowskaという町だった。
「どこに行くの?」って聞かれて答えると、なんとその女性はザリピエ村の外れに住んでて実家に帰るとこだったの(*ノ∀`*)
ザリピエのバス停は、もうビックリするぐらいの小さなバス停だった。人影、なし!笑
でもその女性のお陰で12:45頃、無事ザリピエ到着☆
着いたバス停の向かい側が帰りに乗るバス停だってことで、時刻をチェック。

そして、その女性のお母さんがバス停まで車で迎えに来ていて、観光案内所みたいな所まで乗せて行ってもらえることに!
(歩いたら10分弱ぐらい。こんな看板が立っているので大丈夫です☆)

親切~♡
二人の写真を撮ってもいいですか?って聞いたら、お母さんもちょー美人なのに「私はだめよー」って恥ずかしそうに顔を赤くした。とってもかわいい!!
なのでお母さんに写真を撮ってもらったよ(^ ^)

(見よこの着ぶくれを!!笑)
ありがとうございました♡
いい出会いにドキドキしながら、Dom Malarekという文化センター兼観光案内所の中へ。
ここでは、町の人達がペイントアートをしていて、希望すれば体験もできるらしいです!

地図もここで入手できるので、まずはここに行くのがオススメです♪
そこでもらった地図はこちら

ちなみにinとoutって書いてあるのがバス停なんですが、逆です!inって書いてる方で帰りのバスを拾います!
中に入ると、室内にもペインティングが((* ´艸`))


可愛い♡

観光案内所の人は英語が話せて、いろいろ説明してくれました♪

木を使ったり藁を使っていたりしている作品も展示されています。
お土産も売っていてこれまた可愛い!めーっちゃ欲しかったけど、小物系はなくて断念。


今思えば、ここまで来たんだから買っておけばよかった!!!Σ(T□T)
庭にもたくさんのフラワーペインティングが♪
井戸!可愛い~(。 >艸<)

そして日時計。

可愛いしか言葉出てこない!!笑
そしてぷらぷらお散歩~★

普通の民家に描かれているので、全て外からしか写真を撮ることができないんですが、それもまたいい味。

BGMは、YUKIちゃん♡
イヤホン装着し、るんるんるん♪

♪ ♪ ♪ ♪ ♪
短い夏が終われば秋が来て寒い冬が来るように

私はどんどん変わってく

はにかんだり舌を出してみたり さびないわ

目の前の岩を壊すセンスは磨かれてるのかしら

あなたがくれたすてきなこと

胸にしまってる光と影

いつかは誰かというセイ ハローグッバイ

実らなくてもたいせつなこと

地球は回る 私を乗せて

転がり続けた石ころはあなたを必要としているわ

心に唄う一本道を ゆらりゆらりと歩いて行こう

さよなら明日また会えるよう 指切りをして

私が見てきたすべてのこと

無駄じゃないよと君に言ってほしい

人は誰かとかかわる ハローグッバイ

ちから漲るよわなわなと~♪

私のお散歩気分、ちょっとおすそ分けできたでしょうか??笑
本当に一般の民家で、どの家もニワトリとか鳥系を飼っているんです。

そのせいか、番犬!
めーーーっちゃ吠えられるー!BGM、ここでは必須です!(`・ω・´)笑

こんなに可愛いのに、どうして吠えるの・・・
(これは望遠レンズで遠くから撮影!笑)
そして田舎過ぎて、キノコ・・・(笑)

可愛いはどこまでも!消防署もこの通り((* ´艸`))

そして、一つだけ室内を見学できる家があるんです。
陶器作家の女性、フェリツィア・ツリウォという方が暮らしていた家は博物館として公開されているという事で、行ってみることに!
ここです☆

でも、ドアの前に何やら張り紙が・・・
よ・・・読めない。
ドンドンドン、ノックするけど返答なし。ドアには鍵が。
今日はお休み??定休日じゃないはずなのに。残念(。´Д⊂)
次は町にある教会へ♪

一見普通の教会に見えるんですが、中に入るとフラワーペイントが!!



可愛い~。
小部屋があって、除くとライトがついた!衣裳部屋~

かわい過ぎでしょ!!

逆に、反対する人とかいなかったのかな・・・(笑)

3時にはもう日が傾いてきた。

ヤバイ!
急いでたら、可愛いフラワーペイントの家の玄関に布団(;゚Д゚艸)

普通の家でも玄関に布団干さないような・・・(・д・)
感度や明るさを調節して写真を撮ったけど、これが限界。。

ペイントの前にこの窓!全然水平じゃない(笑)

そしてついに帰らないといけない時間に~
15:27は乗れず、16:47分のバスに乗ることに。
16:30頃から待機。真っ暗過ぎてバス停もあんまり見えないΣ(・口・)街灯少ない~!!
誰も来なくてめっちゃ恐いんですけど(T_T)
そして寒い!この日の最高気温5度、最低気温-3度。
絶対今、氷点下だ。。。
車のライトが見えた~バスかな?違う。
ライトだ~
違う。
うー寒。
そいえば今日、タクシーも一台も見かけてないな・・・
16:47分を過ぎる
田舎のバスは遅れるよね、うんうん。
まだかな
30分経過
まだかな
1時間経過・・・
これ、バスなかったりして。やべ。でも行きのバスで出逢った美女も、観光案内所の人も時刻表はこれって言ってたのに。。。
次は17:57のはず。
18時を過ぎる・・・
まぢでヤバイかも?観光案内所はもうずいぶん前に閉まっちゃったし。寒すぎるし。一人だし。ポーランド語話せないし。ヒッチハイクするには暗すぎるし、女一人だし。ホテルっぽいトコなかったし。諦めてかたっぱしから民家に泊めて下さいって頼んでみる?
下手に動いてその間にバスが来たら恐いから動くに動けず。
考えてたら、一台ミニバンが止まった!よく見たら、タルヌフって書いてある!!
真っ暗だけど!!!
運転手さん、「乗れ」って手招きしてみるから「タルヌフ?」って聞いたら頷いてくれて乗ることに!
誰も乗ってないし、真っ暗だし、運転手さんずっと電話してるけど、やっと乗れた~(T_T)
しばらく走るとバス停で待っている人が見えて停車。乗ってこようとする女性と話をしていて、その女性がなぜか乗らずに降りていく。なんで?そして運転手さんは私に「ここで降りて。ぼくの仕事はもう終わってるんだ。」って言う。
え?ここどこ?
運転手さんはタルヌフって書かれたボードを伏せて、「ぼくは家に帰るところなんだ。」って。
ここはタルヌフって聞いたら、「ネクストバス、ファイブミニッツ!」って。
そっか、じゃぁ大丈夫かって思ってお金を払おうとすると、「いらないよ、仕事は終わってる。」って。
え!そんな!!
どうやら仕事帰りに私を見かけて、タルヌフ行きのバスが通る所まで乗せてくれたみたい。そこは、Dabrowa Tarnowskaだった。
バイバイ!って去っていく運転手のおじさん・・・もうポーランド、好き・・・(T_T)
バス停で待っていた女性、名前はバーバラ。
ポーランド人だけどドイツで仕事をしていて、彼氏に会いに定期的にここに来ているんだって。
ポーランド人は英語が話せないって聞いていたけど彼女はペラペラ。不思議に思って聞くと、今は学校でポーランド語と英語とドイツ語を教えるようになったんだって!!それで!!
やっぱり世界は変わっていってるんだね~。日本は未だに、英語を話せない先生が英語を教えてるんだもん、びっくり。
いろんな話をして彼女は途中で降りたんだけど、その時運転手さんにバスターミナルに着いたら私に教えるよう頼んで降りてくれたの(>_<)
ポーランド、好き過ぎる!!!!
優しさに助けられ行くことができたザリピエ村。
みなさんは、ぜひ夏に行ってください(σ・∀・)σ笑
1zt:31円
名前はザリピエ村。

そこはポーランドの田舎待ち。19世紀頃より家に煙突ができるようになりました。
煙突ができた事で冬が快適に過ごせるようになった反面、壁がススで汚れてしまうようになったんですね。
そこである一人の奥さんが思いつきます。
“汚れたトコにお花を書いて隠しちゃえっ(*ノ∀`*)”
それが始まりで、村のあちこちの民家の壁に花柄が描かれるようになりました!
そして今ではフラワーペイントの村と呼ばれ、毎年コンテストが開かれているそうです(艸д゚*)♪
なんて素敵なエピソード♡♡
でもとても小さな村で、電車なんてもちろん走っていなくて、観光地化がまだまだな所なんです。
チェコからポーランドへ向かう電車で、ポーランド人の女性にザリピエ村に行く事を話したら、「あんな小さな村のことどこで知ったの!?ポーランド人でも知らない人が多い、未来の観光地だよ!」って言われましたΣ(`艸´;)
未来の観光地…ますます行きたいーo(≧ω≦)o

って事で、早速観光案内所で行き方を聞いてみます☆
すると…
「え!?何て!?ザリピエ!?うーん、たぶん今そこへ向かうバスはないと思うんだ。そこに行くためにはまずタルヌフという町まで行き、Dabrowa Tarnowska(読み方わからなくてごめんなさい)行きのバスに乗ってDabrowa Tarnowskaからタクシーを拾う方法しかないと思うんだ。それでもそこまでのバスの事知りたい?」
えΣ(T□T)
まさかバスがないなんて!!
一応調べた情報ではタルヌフという町からバスが出ていてそれで行けたという人のブログも読んでいたけど、冬だし、もともと少ないのがもっとなくなっちゃったのかな・・・
でも行くと決めていたし、とりあえず行っちゃうことに(*ノ∀`*)
Krakow(クラクフ)からTarnow(タルヌフ)までバスで1時間半、15zt
電車よりバスが本数多いみたいです!
9:30に乗車、11:00過ぎタルヌフに到着!
バスターミナルの目の前の道をまっすぐ進むとバス停が見えてきます。
3つぐらいバス停が並んでるんですが、小さな村へ行くミニバスは一番手前のバス停。
まずバス停で時刻をチェックすると、もちろんザリピエ村の文字はなしΣ(・口・)
しかも、案内所で聞いた手前の村までのバスの時刻も違ってるし( ̄□ ̄;)!!
書いてある時刻が正しかったら、1時間以上待つ事に(´-ω-`)
ちなみに、その日の日没15:54…
とりあえず聞き込みだ!って思って、バス停横の売店のおばちゃんに聞いてみる事に。
もちろん英語は通じなかったけど、ジェスチャーでここにいたら大丈夫!みたいな事を言ってくれる。
そっか、じゃぁ大丈夫か、と思いバスを待つ。
そしたら、Dabrowa Tarnowskaと書かれたバスが目の前に停車!
これに乗って、とりあえずDabrowa Tarnowskaに行ってみようかなと思ってバスに入ってドライバーのおじさんに聞いてたら、なんと売店のおばちゃんが出てきてドライバーのおじさんと話をしてくれだした!
そして「これじゃない!このままここにいなさい!」みたいな事を言って売店に戻っていく。振り返ると、売店には長い列が。
他の売店に行っちゃうかもしれないお客さんをほったらかしにして、言葉も通じない私のために出てきてくれるなんて…(T_T)
ポーランドの人達優し過ぎる…。。

この時点で、もうおばちゃんを信じて最悪バス来んかったらタクシーぶっ飛ばしちゃおう!と決めて、せめてありがとうだけでもポーランド語で言えるようにポーランド語トラベル会話集のページを見はじめた。
"ポーランド人はポーランド語を大変誇りにしている。100年以上にわたり支配を受けた列強分裂の時にも、彼らは同化されずポーランド語と文化を守ってきた。"
そうなんだ。こんな陸つながりの大陸を、境目がない所を区切り支配されたりするなか、独立し国を造ることって、本当に大変な事だよね。。。自国への誇り、プライドって凄い。そんな国を旅できること、凄くいい経験だなって、ひとつでも言葉を覚えたいって一人でぶつぶつ。
しばらくしたら一台のバスが到着。
そしたら勢いよくおばちゃんが売店から飛び出して、ドライバーのおじさんと話をし始めてくれた!!
優しい…(T_T)
そしておばちゃんが笑顔で振り返り、「これこれ!」って手招きしてくれた。
その笑顔を見て、少し泣きそうになった。
おばちゃんが売店に戻っていく…。ポーランドでありがとうって何だっけ!?もう忘れた!私のバカ!!
思わず、手を合わせて「ありがとうございました」ってお辞儀してた。
悔しい!!(>_<)
11:45バスは発車。5.5zt
そのミニバスはザリピエより遠くの町(Daburowat)に行くバスで、おばちゃんがザリピエに着いたら降ろしてくれるよう頼んでくれたみたいだった。
途中、今どのへんだろ?って思ってそこで乗ってきた人に聞いたら、Dabrowa Tarnowskaという町だった。
「どこに行くの?」って聞かれて答えると、なんとその女性はザリピエ村の外れに住んでて実家に帰るとこだったの(*ノ∀`*)
ザリピエのバス停は、もうビックリするぐらいの小さなバス停だった。人影、なし!笑
でもその女性のお陰で12:45頃、無事ザリピエ到着☆
着いたバス停の向かい側が帰りに乗るバス停だってことで、時刻をチェック。

そして、その女性のお母さんがバス停まで車で迎えに来ていて、観光案内所みたいな所まで乗せて行ってもらえることに!
(歩いたら10分弱ぐらい。こんな看板が立っているので大丈夫です☆)

親切~♡
二人の写真を撮ってもいいですか?って聞いたら、お母さんもちょー美人なのに「私はだめよー」って恥ずかしそうに顔を赤くした。とってもかわいい!!
なのでお母さんに写真を撮ってもらったよ(^ ^)

(見よこの着ぶくれを!!笑)
ありがとうございました♡
いい出会いにドキドキしながら、Dom Malarekという文化センター兼観光案内所の中へ。
ここでは、町の人達がペイントアートをしていて、希望すれば体験もできるらしいです!

地図もここで入手できるので、まずはここに行くのがオススメです♪
そこでもらった地図はこちら

ちなみにinとoutって書いてあるのがバス停なんですが、逆です!inって書いてる方で帰りのバスを拾います!
中に入ると、室内にもペインティングが((* ´艸`))


可愛い♡

観光案内所の人は英語が話せて、いろいろ説明してくれました♪

木を使ったり藁を使っていたりしている作品も展示されています。
お土産も売っていてこれまた可愛い!めーっちゃ欲しかったけど、小物系はなくて断念。


今思えば、ここまで来たんだから買っておけばよかった!!!Σ(T□T)
庭にもたくさんのフラワーペインティングが♪
井戸!可愛い~(。 >艸<)

そして日時計。

可愛いしか言葉出てこない!!笑
そしてぷらぷらお散歩~★

普通の民家に描かれているので、全て外からしか写真を撮ることができないんですが、それもまたいい味。

BGMは、YUKIちゃん♡
イヤホン装着し、るんるんるん♪

♪ ♪ ♪ ♪ ♪
短い夏が終われば秋が来て寒い冬が来るように

私はどんどん変わってく

はにかんだり舌を出してみたり さびないわ

目の前の岩を壊すセンスは磨かれてるのかしら

あなたがくれたすてきなこと

胸にしまってる光と影

いつかは誰かというセイ ハローグッバイ

実らなくてもたいせつなこと

地球は回る 私を乗せて

転がり続けた石ころはあなたを必要としているわ

心に唄う一本道を ゆらりゆらりと歩いて行こう

さよなら明日また会えるよう 指切りをして

私が見てきたすべてのこと

無駄じゃないよと君に言ってほしい

人は誰かとかかわる ハローグッバイ

ちから漲るよわなわなと~♪

私のお散歩気分、ちょっとおすそ分けできたでしょうか??笑
本当に一般の民家で、どの家もニワトリとか鳥系を飼っているんです。

そのせいか、番犬!
めーーーっちゃ吠えられるー!BGM、ここでは必須です!(`・ω・´)笑

こんなに可愛いのに、どうして吠えるの・・・
(これは望遠レンズで遠くから撮影!笑)
そして田舎過ぎて、キノコ・・・(笑)

可愛いはどこまでも!消防署もこの通り((* ´艸`))

そして、一つだけ室内を見学できる家があるんです。
陶器作家の女性、フェリツィア・ツリウォという方が暮らしていた家は博物館として公開されているという事で、行ってみることに!
ここです☆

でも、ドアの前に何やら張り紙が・・・
よ・・・読めない。
ドンドンドン、ノックするけど返答なし。ドアには鍵が。
今日はお休み??定休日じゃないはずなのに。残念(。´Д⊂)
次は町にある教会へ♪

一見普通の教会に見えるんですが、中に入るとフラワーペイントが!!



可愛い~。
小部屋があって、除くとライトがついた!衣裳部屋~

かわい過ぎでしょ!!

逆に、反対する人とかいなかったのかな・・・(笑)

3時にはもう日が傾いてきた。

ヤバイ!
急いでたら、可愛いフラワーペイントの家の玄関に布団(;゚Д゚艸)

普通の家でも玄関に布団干さないような・・・(・д・)
感度や明るさを調節して写真を撮ったけど、これが限界。。

ペイントの前にこの窓!全然水平じゃない(笑)

そしてついに帰らないといけない時間に~
15:27は乗れず、16:47分のバスに乗ることに。
16:30頃から待機。真っ暗過ぎてバス停もあんまり見えないΣ(・口・)街灯少ない~!!
誰も来なくてめっちゃ恐いんですけど(T_T)
そして寒い!この日の最高気温5度、最低気温-3度。
絶対今、氷点下だ。。。
車のライトが見えた~バスかな?違う。
ライトだ~
違う。
うー寒。
そいえば今日、タクシーも一台も見かけてないな・・・
16:47分を過ぎる
田舎のバスは遅れるよね、うんうん。
まだかな
30分経過
まだかな
1時間経過・・・
これ、バスなかったりして。やべ。でも行きのバスで出逢った美女も、観光案内所の人も時刻表はこれって言ってたのに。。。
次は17:57のはず。
18時を過ぎる・・・
まぢでヤバイかも?観光案内所はもうずいぶん前に閉まっちゃったし。寒すぎるし。一人だし。ポーランド語話せないし。ヒッチハイクするには暗すぎるし、女一人だし。ホテルっぽいトコなかったし。諦めてかたっぱしから民家に泊めて下さいって頼んでみる?
下手に動いてその間にバスが来たら恐いから動くに動けず。
考えてたら、一台ミニバンが止まった!よく見たら、タルヌフって書いてある!!
真っ暗だけど!!!
運転手さん、「乗れ」って手招きしてみるから「タルヌフ?」って聞いたら頷いてくれて乗ることに!
誰も乗ってないし、真っ暗だし、運転手さんずっと電話してるけど、やっと乗れた~(T_T)
しばらく走るとバス停で待っている人が見えて停車。乗ってこようとする女性と話をしていて、その女性がなぜか乗らずに降りていく。なんで?そして運転手さんは私に「ここで降りて。ぼくの仕事はもう終わってるんだ。」って言う。
え?ここどこ?
運転手さんはタルヌフって書かれたボードを伏せて、「ぼくは家に帰るところなんだ。」って。
ここはタルヌフって聞いたら、「ネクストバス、ファイブミニッツ!」って。
そっか、じゃぁ大丈夫かって思ってお金を払おうとすると、「いらないよ、仕事は終わってる。」って。
え!そんな!!
どうやら仕事帰りに私を見かけて、タルヌフ行きのバスが通る所まで乗せてくれたみたい。そこは、Dabrowa Tarnowskaだった。
バイバイ!って去っていく運転手のおじさん・・・もうポーランド、好き・・・(T_T)
バス停で待っていた女性、名前はバーバラ。
ポーランド人だけどドイツで仕事をしていて、彼氏に会いに定期的にここに来ているんだって。
ポーランド人は英語が話せないって聞いていたけど彼女はペラペラ。不思議に思って聞くと、今は学校でポーランド語と英語とドイツ語を教えるようになったんだって!!それで!!
やっぱり世界は変わっていってるんだね~。日本は未だに、英語を話せない先生が英語を教えてるんだもん、びっくり。
いろんな話をして彼女は途中で降りたんだけど、その時運転手さんにバスターミナルに着いたら私に教えるよう頼んで降りてくれたの(>_<)
ポーランド、好き過ぎる!!!!
優しさに助けられ行くことができたザリピエ村。
みなさんは、ぜひ夏に行ってください(σ・∀・)σ笑
1zt:31円

