キューバ:ハバナのおすすめ情報(宿泊、食事、観光など)
ハバナ/キューバ
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二日目は、泊まっているお宅(カーサ)で朝ごはんを食べて一日がスタート。
おばさんは揺れる椅子に座って、ずっとテレビを見ていました。
10時くらいに外へ。
なんとなく道ゆく人が皆のんびりしていて日曜みたい、と思ったけど、この日は平日。
みなさん、お仕事は・・・?
ハバナにはあと2~3泊するので、別のカーサを探そうとカピトリオ近くを歩いていると、カーサのマークをちらほらと見かけました。
※カーサの住所等、詳細はこちらのブログの下の方にあります。
まず旅人に有名な「ホアキーノ」というカーサに行ってみるも部屋が空いておらず、旅人ノートだけ見せてもらいました。おいしいレストランや次に行く町や情報をゲット。
ネットが使えないと、こういうアナログ情報が役立ちます。
何軒かカーサを見てまわり、Yolandaさんのところに決定。
こじんまりとした部屋ですが、シャワー・トイレも付いています。
お部屋。
お金持ちそうな雰囲気のお宅。
朝ごはん無しで20クック、朝ごはん付で25クック(約2500円)。
二人分・個室の金額です。朝ごはんを食べたかったので朝ごはん付にすることに。
これが正解で、とても素敵な朝食でした。
フルーツに野菜、パン、コーヒー。別の日はサンドイッチでした。
オーナーは品のある優しいおばさんで英語も話せます。
ハバナ滞在中、毎日のように行ったのは両替所もあるオビスポ通り。
店も多く、いつも賑わっています。
まず両替は「CADECA」と書いてある銀行のようなところででき、この「オビスポ通り」に2ヶ所見つけました。
もちろん空港よりもレートが良く、常に行列が出来ていて、結局1時間以上並んだので初日の朝早め(8時〜)に行くことをお勧めします。
左上にあるのがCADECAの看板。
常に行列ができています。
列に並んで待っていると突然のクローズ。
えー、と思ったら12時でお昼休みに入ってしまったよう。
30分後にまた始まるようなのでそのまま並び、12時半の再開後、両替をすることができました。
キューバでは、
・外国人が使う貨幣「クック」(兌換(だかん)ペソ)
・キューバ人が使う「ペソクバーノ」(人民ペソ)
の二重通貨制。
クックと人民ペソでは、物価にも大きな開きがあります。
こちらが人民ペソ。
3ペソ札はゲバラ。
外国人旅行者も、ピザやハンバーガーなどの軽食は人民ペソを使って買うことができますが、レストランで食事やカクテルを楽しむときはクック払いということになります。
(約2000円:20CUCを人民ペソに両替したものの、全く使い切れませんでした。全て人民ペソで!という場合を除き、1週間であれば10CUC程度を両替しておくのが良いかと思います)
両替してクックと人民ペソ両方ゲットしたところで、すぐに向かったのがアイスクリーム屋。
人民ペソで12円くらい。
みんな食べてたアイスクリーム。暑かったからおいしかった!
ランチに毎日食べたピザ。
人民ペソで40円くらい。
このボリューム!パンがふわふわ。
砂糖のかかったチュロスは50円くらい。
カリッとしていて甘くておいしい!リピート確定。
スーパーのような店で飲み物を買おうとしたら、ここでは人民ペソが使えず、外国人用のクック払いに。
水・ジュース・ビールの3つで300円くらい。
決して高くはないのですが、40円でボリューム満点のピザを食べたあとには高く感じてしまいます。
外貨の獲得は国の経済政策でもあり、外国人は原則クックを使うことになっており、人民ペソを使う場所は限られているようです。
以前は人民ペソが使えたレストランもCUCのみの支払いになっていることが多いようです。
※その他、ハバナのおいしいレストランの情報はこちらのブログへ。
ちなみに、どこも常に「行列」だっな印象です。
アイスクリーム屋
人気のピザ屋。並んでいるピザ屋はうまい!
両替CADECAの前は常に人だかり
観光シーズンだからなのか、これも社会主義の象徴なのか・・・。
ハバナ観光で意外と楽しかったのがオープンエアになっている二階建ての赤いバス、Habana Bus Tour。
ハバナでの滞在4日目、宿のおばさんにこのバスのことを勧められ、時間もあったので、乗ってみることにしました。
いくつかルートがあるようですが、パーク・セントラルから出るT1のルートに乗車。
運賃はひとり5クック(約500円)。
新市街まではタクシーを利用しようと思っていたので、この金額ならまぁお得です。
バス乗り場
海沿いを走り、新市街へ向かいます。
堤防が低いので波しぶきがかかる!
木の枝や葉が顔にぶつかることもあるので注意!
なかなかワイルドなバスです。
見どころをいろいろまわり・・・
来た!チェ・ゲバラ。
内務省の建物。
最初の夜に空港から見た、ライトアップされた姿もかっこよかったです。
革命広場
こちらはカミーロの肖像。
新市街のあとは旧市街へ戻り、見どころを回ります。
パーク・セントラルに戻ってくるまでたっぷり2時間。
旧市街はいろいろ歩き回っていましたが、2階建ての車窓から見るとまた新鮮で、なかなか楽しめました。
私たちは最終日に乗りましたが、ハバナに来て最初に乗ってみても全体像をつかめていいかもしれません。
その他、キューバに関する情報はこちらのブログにもまとめています。
おばさんは揺れる椅子に座って、ずっとテレビを見ていました。
10時くらいに外へ。
なんとなく道ゆく人が皆のんびりしていて日曜みたい、と思ったけど、この日は平日。

ハバナにはあと2~3泊するので、別のカーサを探そうとカピトリオ近くを歩いていると、カーサのマークをちらほらと見かけました。
※カーサの住所等、詳細はこちらのブログの下の方にあります。
まず旅人に有名な「ホアキーノ」というカーサに行ってみるも部屋が空いておらず、旅人ノートだけ見せてもらいました。おいしいレストランや次に行く町や情報をゲット。
ネットが使えないと、こういうアナログ情報が役立ちます。
何軒かカーサを見てまわり、Yolandaさんのところに決定。
こじんまりとした部屋ですが、シャワー・トイレも付いています。


朝ごはん無しで20クック、朝ごはん付で25クック(約2500円)。
二人分・個室の金額です。朝ごはんを食べたかったので朝ごはん付にすることに。
これが正解で、とても素敵な朝食でした。

フルーツに野菜、パン、コーヒー。別の日はサンドイッチでした。
オーナーは品のある優しいおばさんで英語も話せます。
ハバナ滞在中、毎日のように行ったのは両替所もあるオビスポ通り。

店も多く、いつも賑わっています。
まず両替は「CADECA」と書いてある銀行のようなところででき、この「オビスポ通り」に2ヶ所見つけました。
もちろん空港よりもレートが良く、常に行列が出来ていて、結局1時間以上並んだので初日の朝早め(8時〜)に行くことをお勧めします。
左上にあるのがCADECAの看板。

列に並んで待っていると突然のクローズ。
えー、と思ったら12時でお昼休みに入ってしまったよう。
30分後にまた始まるようなのでそのまま並び、12時半の再開後、両替をすることができました。
キューバでは、
・外国人が使う貨幣「クック」(兌換(だかん)ペソ)
・キューバ人が使う「ペソクバーノ」(人民ペソ)
の二重通貨制。
クックと人民ペソでは、物価にも大きな開きがあります。
こちらが人民ペソ。

外国人旅行者も、ピザやハンバーガーなどの軽食は人民ペソを使って買うことができますが、レストランで食事やカクテルを楽しむときはクック払いということになります。
(約2000円:20CUCを人民ペソに両替したものの、全く使い切れませんでした。全て人民ペソで!という場合を除き、1週間であれば10CUC程度を両替しておくのが良いかと思います)
両替してクックと人民ペソ両方ゲットしたところで、すぐに向かったのがアイスクリーム屋。
人民ペソで12円くらい。

みんな食べてたアイスクリーム。暑かったからおいしかった!
ランチに毎日食べたピザ。
人民ペソで40円くらい。

このボリューム!パンがふわふわ。
砂糖のかかったチュロスは50円くらい。

カリッとしていて甘くておいしい!リピート確定。
スーパーのような店で飲み物を買おうとしたら、ここでは人民ペソが使えず、外国人用のクック払いに。

水・ジュース・ビールの3つで300円くらい。
決して高くはないのですが、40円でボリューム満点のピザを食べたあとには高く感じてしまいます。
外貨の獲得は国の経済政策でもあり、外国人は原則クックを使うことになっており、人民ペソを使う場所は限られているようです。
以前は人民ペソが使えたレストランもCUCのみの支払いになっていることが多いようです。
※その他、ハバナのおいしいレストランの情報はこちらのブログへ。
ちなみに、どこも常に「行列」だっな印象です。

アイスクリーム屋

人気のピザ屋。並んでいるピザ屋はうまい!

両替CADECAの前は常に人だかり
観光シーズンだからなのか、これも社会主義の象徴なのか・・・。
ハバナ観光で意外と楽しかったのがオープンエアになっている二階建ての赤いバス、Habana Bus Tour。
ハバナでの滞在4日目、宿のおばさんにこのバスのことを勧められ、時間もあったので、乗ってみることにしました。
いくつかルートがあるようですが、パーク・セントラルから出るT1のルートに乗車。
運賃はひとり5クック(約500円)。
新市街まではタクシーを利用しようと思っていたので、この金額ならまぁお得です。

バス乗り場
海沿いを走り、新市街へ向かいます。

堤防が低いので波しぶきがかかる!

木の枝や葉が顔にぶつかることもあるので注意!
なかなかワイルドなバスです。

見どころをいろいろまわり・・・
来た!チェ・ゲバラ。

内務省の建物。

最初の夜に空港から見た、ライトアップされた姿もかっこよかったです。

革命広場

こちらはカミーロの肖像。

新市街のあとは旧市街へ戻り、見どころを回ります。
パーク・セントラルに戻ってくるまでたっぷり2時間。
旧市街はいろいろ歩き回っていましたが、2階建ての車窓から見るとまた新鮮で、なかなか楽しめました。
私たちは最終日に乗りましたが、ハバナに来て最初に乗ってみても全体像をつかめていいかもしれません。
その他、キューバに関する情報はこちらのブログにもまとめています。

