カンクンからハバナへ
ハバナ/キューバ
2,111VIEWS
メキシコのカンクンからキューバにやって来ました。

遅れると悪名高い?Cubanaエアラインですが、ほぼ定刻通りに離陸。
約1時間半のフライトで無事にキューバのハバナに到着しました。(なお、帰りは30分ほど遅延)
機内で煙が出るとか、もともと戦闘機仕様だから乗り心地が悪いとか・・・そんなことは無く、いたって普通の飛行機です。お菓子とドリンクのサービスもありました。
空港に着くと、入国審査・手荷物のX線審査で長い列。
預けた荷物を受け取るのにも時間がかかり、空港の外に出たのは到着から1時間以上経ってからでした。
メキシコの500ペソ(3750円)分だけ、キューバの貨幣「クック」へ両替。
クック(兌換ペソ)のお札とコイン
空港のタクシーに乗ると、ダウンタウンまで25クック(約2500円)とのこと。
空港から少し離れると安くなると聞いていたので、少し歩いてみることに。
さっそく車が近寄ってきました。
正規のタクシーではない普通の車で、でもTAXIというステッカー はついています。
はじめの金額が20クック(約2000円)、少し渋ると10クックと半値に。
乗ることを決めると、ドライバー(と言ってもふつうの若い兄ちゃん)に手持ちの小さいリュックもトランクに入れるよう言われます。
パソコンなど貴重品が入っているのでトランクに入れるのを断り、座席に持ち込もうとすると、やはりトランクに入れるよう再度言われました。
何か引っかかるので乗るのをやめると、ドライバーもそれなら仕方ないとばかりにあっさり行ってしまいました。
うーむ。一体何だったのか・・・。
歩き始めるとまた別の車が停まり、今度は15クック(約1500円)とのこと。
乗合タクシーなら100円くらいで行けるという話も聞いていたのですが、辺りはもう真っ暗で、今日は時間と安全を優先し乗車。
ボロボロ、良く言えばクラシックカー?
陽気な兄ちゃんで、音楽をかけ、車内灯をチカチカさせて「ディスコ!」と盛り上がったり、ゲバラをかたどった電飾のビルの前を通ると、あれが俺たちのゲバラだ、とでも言っているのか興奮しながら説明してくれました。(スペイン語なのでほとんど分からない…)
無事にダウンタウンに到着。
続いて宿探しです。
誤算だったのは、空港で宿の客引きがなかったこと。
キューバにももちろんホテルがあるのですが、2万円以上するような一流ホテルが多く、旅人には厳しい金額。
代わりに民家に泊まるカーサ(カサ)というサービスがあり、ひとり1000円くらいから泊まることができます。
空港でいろんなカーサの客引きがあると思っていたのですが、誰にも声をかけられることなく空港の外へ出てしまいました。
空港に着いたのが遅かったからかもしれません。
カンクンの日本人宿・カサ吉田で出会った旅人さんに聞いていた宿と、ほかにも調べていた宿があったので、そちらへ向かいます。
旧国会議事堂(カピトリオ)近くで、ひときわ高い10階建てのアパートへ。
ボロボロのエレベーターにやや引く
これが国の認可を受けているカーサのマーク
アパート内にたまたま別のカーサがあり、間違って訪問してしまった私たちの突然の訪問にも優しく対応してくれて、結局このおばさんのところにお世話になることに。
ひとり1泊10クック(約1000円)、ふたりで約2000円、朝食付きです。
お部屋
バス・トイレはプライベートではありませんでしたが、きれいでした。
シャワーもぬるいながらちゃんと温水です。
宿が決まったのがすでに夜8時半。
夜ごはんと水を買おうと近くに出たものの、店はほとんど閉まっていたので、やむなくカンクンで買っておいたポテトチップスが夜ごはんになりました。
移動の日はこんな食事でも仕方なし
外に出てみた感じは、夜のハバナは街灯が少ないのでかなり暗いものの、小中学生くらいの女の子たちが道で話してたり、どこかに行った帰りなのか家族連れの姿も多かったりと、意外と治安は悪くなさそうです。
とにかく暗いので、よく分からないまま一日目は終了。
翌日アパートから撮った写真。
周りに高い建物がないので、遠くまで見渡すことができます。
このあといよいよハバナ観光です。
※カーサの住所等、詳細はこちらのブログの下の方にあります
*その他、キューバの情報はこちらのブログまで。

遅れると悪名高い?Cubanaエアラインですが、ほぼ定刻通りに離陸。
約1時間半のフライトで無事にキューバのハバナに到着しました。(なお、帰りは30分ほど遅延)
機内で煙が出るとか、もともと戦闘機仕様だから乗り心地が悪いとか・・・そんなことは無く、いたって普通の飛行機です。お菓子とドリンクのサービスもありました。
空港に着くと、入国審査・手荷物のX線審査で長い列。
預けた荷物を受け取るのにも時間がかかり、空港の外に出たのは到着から1時間以上経ってからでした。
メキシコの500ペソ(3750円)分だけ、キューバの貨幣「クック」へ両替。

空港のタクシーに乗ると、ダウンタウンまで25クック(約2500円)とのこと。
空港から少し離れると安くなると聞いていたので、少し歩いてみることに。
さっそく車が近寄ってきました。
正規のタクシーではない普通の車で、でもTAXIというステッカー はついています。
はじめの金額が20クック(約2000円)、少し渋ると10クックと半値に。
乗ることを決めると、ドライバー(と言ってもふつうの若い兄ちゃん)に手持ちの小さいリュックもトランクに入れるよう言われます。
パソコンなど貴重品が入っているのでトランクに入れるのを断り、座席に持ち込もうとすると、やはりトランクに入れるよう再度言われました。
何か引っかかるので乗るのをやめると、ドライバーもそれなら仕方ないとばかりにあっさり行ってしまいました。
うーむ。一体何だったのか・・・。
歩き始めるとまた別の車が停まり、今度は15クック(約1500円)とのこと。
乗合タクシーなら100円くらいで行けるという話も聞いていたのですが、辺りはもう真っ暗で、今日は時間と安全を優先し乗車。

陽気な兄ちゃんで、音楽をかけ、車内灯をチカチカさせて「ディスコ!」と盛り上がったり、ゲバラをかたどった電飾のビルの前を通ると、あれが俺たちのゲバラだ、とでも言っているのか興奮しながら説明してくれました。(スペイン語なのでほとんど分からない…)
無事にダウンタウンに到着。
続いて宿探しです。
誤算だったのは、空港で宿の客引きがなかったこと。
キューバにももちろんホテルがあるのですが、2万円以上するような一流ホテルが多く、旅人には厳しい金額。
代わりに民家に泊まるカーサ(カサ)というサービスがあり、ひとり1000円くらいから泊まることができます。
空港でいろんなカーサの客引きがあると思っていたのですが、誰にも声をかけられることなく空港の外へ出てしまいました。
空港に着いたのが遅かったからかもしれません。
カンクンの日本人宿・カサ吉田で出会った旅人さんに聞いていた宿と、ほかにも調べていた宿があったので、そちらへ向かいます。
旧国会議事堂(カピトリオ)近くで、ひときわ高い10階建てのアパートへ。


アパート内にたまたま別のカーサがあり、間違って訪問してしまった私たちの突然の訪問にも優しく対応してくれて、結局このおばさんのところにお世話になることに。
ひとり1泊10クック(約1000円)、ふたりで約2000円、朝食付きです。

バス・トイレはプライベートではありませんでしたが、きれいでした。
シャワーもぬるいながらちゃんと温水です。
宿が決まったのがすでに夜8時半。
夜ごはんと水を買おうと近くに出たものの、店はほとんど閉まっていたので、やむなくカンクンで買っておいたポテトチップスが夜ごはんになりました。

外に出てみた感じは、夜のハバナは街灯が少ないのでかなり暗いものの、小中学生くらいの女の子たちが道で話してたり、どこかに行った帰りなのか家族連れの姿も多かったりと、意外と治安は悪くなさそうです。
とにかく暗いので、よく分からないまま一日目は終了。
翌日アパートから撮った写真。

このあといよいよハバナ観光です。
※カーサの住所等、詳細はこちらのブログの下の方にあります
*その他、キューバの情報はこちらのブログまで。

