PAGETOP

06 YUMIKA SUGAWARA

BACK TO LIST

ありがとうの旅 / インド

バラナシ/インド
1,566VIEWS
BHU / バラナシ ヒンドゥー大学
インドではとても有名な大学で講義をする機会を頂きました。ものすごく大きい大学。学外の気温高くて、灼けるような暑さを感じるけど、大学の敷地内に入れば、緑がいっぱいで涼しく感じる。建物は古風でシュール。インドを感じさせるとても素敵な大学だった。協力してくれたチャトルベリーさんという方のおかげで成功することができました。

◯アポイントメント
なんだかよくわからないうちに決まっていた。プロジェクターがある部屋で、原稿を書いてくれればスプリクトを用意できると言ってもらって一安心。チャトルベリーさんのおかげです。「すべて任せてください。」の一言!ありがとうございます!

◯当日 / 朝
前日に会った現地の学生のパソコンを借りて編集作業をするためと、スプリクトを印刷するために、開始時間より早めに行きたいとチャトルベリーさんに告げるも、なんなりとスルーされます。
大学に着いたのは開始30分前。数人いた教授にスクリプトを印刷できるか聞いたらスルーされます。インド人、「できない。」とは絶対に言わない。”スルー”です。そして一言、「スプリクトなんていらないですよ(笑)大丈夫。」一気に緊張が走ります。どうしよう、、どうしようもない。よし。極地に立たされます。
焦りに焦って、なんとか編集終了。

◯講義直前
教授の方々と講義室へ向かう。
大きめの教室に入ると80人以上の学生が座っていました。今までの倍を超える学生の数。想像以上の学生の数に緊張している私に、教授が一言。「この部屋プロジェクターないみたい。てへ」
松岡修造でも昇天するほどの極地に立たされました。


◯講義
度胸と伝えたい気持ちだけで乗り切った。
めちゃくちゃ熱心に聞いてくれる学生。ちょっと詰まっても、ちゃんと聞いているということを姿勢で示すように聞いてくれて本当に嬉しかった。だから思いは伝わったと思うことができました。
聞いてくれた学生は本当に日本のことに関して詳しくて、頭のいい質問ばかり。こっちが疑問に思わないようなことも、厳しい意見も容赦なくぶつけてきてくれて、勉強になりました。

DSC_0145

◯講義終了後
嬉しさと充実感でホッしている私に一言。「実は今日3時からだったんだけど、直前に12時に変えちゃった。教室も変わっちゃったし。学生来てよかったね。てへ」

謎すぎ!!!テキトーすぎ!!
今回は全部英語でのスピーチだったけど、気持ちは最大限伝えてきた。チャトルベリーさんの協力がなかったら成功してなかった。毎回、私の講義のために多くの人が協力してくれます。プレゼンが終わったときに、感謝しきれないくらいの気持ちを噛み締めます。教壇に立つことができる嬉しさ、支えられていることを全身で感じることができる。私が伝えているのは、私の気持ちと、私に協力してくれる人の気持ちです。本当にありがとうございます。


インドを旅して感じたこと


インド人は哲学で繋がってる感じがした。国としてのまとまりの中に存在しているから”インド人”っていうわけではなく、インド人としての心で、哲学で繋がっているから”インド人”であり、それを誇りに思うインド人の強さを感じた。
私が訪れたバラナシは、インドの中でも本当に古い町。インド特有の習慣やしきたりが強く感じられたから、なおさらそう思ったのかも知れないな。インド人が私に感じさせてくれた”心の温かさ”に人間の強さを見たような気がした。都会ではカーストという意識も薄れてきているし、発展とともにインドらしい習慣もなくなってきているみたい。今はデリーにいるけど、それを感じた。
どんな国でも古き良き時代は失われていく。日本も同じだね。祖母や父の世代の人たちは「日本らしさが失われてきた」って思ってる人が多いようだけど、海外からみたら日本人はずっと日本人らしいしんだなって。時代が変わって流行に流されて、どんどん新しくなっていくことは必要だと思う。でも、時代の流れに合わせて習慣やしきたりをしなくなっても、日本の習慣や文化を美しいって感じられる心があれば、それが日本人らしいっていうことなのかなって思った。




明後日からイランです。インド楽しかった。だいすき。だいすき。
ナマステ♡
IMG_2049
LOADING
PAGE TOP