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03 MATSUNOSUKE MORITA

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東チベットの世界

バンビエン/ラオス
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世界遺産でもない。
地球の歩き方にも、ガイドブックにも載っていない。
そんな場所にこそリアルな世界がある。


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成都から西へ、バスで14時間ほどのところに色達(セタ)という小さな街がある。
そこから20分ほど乗り合いタクシーで山を登ると、この巨大なチベット仏教の街とお寺、 ラルンガル・ゴンパがある。

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ここにはたくさんの僧侶が住んでいる。
そしていろんな部族の人たちが各地から参拝しに集まってくる。
ある人は体全部を地面につけ、おでこを地面につけ、全身全霊を込めてマニ車の周りを周っている。服もボロボロになりながら。
お経を唱えながら、ただ一心に前を見ながら、お経の勉強しながら、何かの歌を歌いながら、しゃべりながら、周っている人たち。

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何やここは。
ただお祈りをみてるだけなのに、すごく引き込まれる。
自分もその世界に入り込んでしまう。


そしてこの山の中に創り出されたチベット仏教の世界。
山の上からの景色は言葉にならなかった。
こういう世界は創ろうと思っても創れない。
歴史があり、文化があり、そこに住む人たちの生活があるからこそ創られる。


人が創ったけど、自然な世界。
すごくリアルな世界。

中国成都の西へ800kmのところに、そんな世界がありました。

現在チベットからベトナムに行きラオスを抜けてバンコクにいます。
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