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05 KIICHIRO.H / RYU.H

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事故で車のサイドミラーが粉砕した

トリビシ/グルジア
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6:30に起きて、そのままグルジアの首都トリビシに向けて出発。
緩やかな起伏をくりかえす草原地帯を気持ちよく走る。

それでも燃費を考えてスピードは80kmをキープ。
後ろの車がビュンビュン抜きさってく。

そのスピードがあまりに早いからちょっとドキッとする。
おいおい、もっとゆっくり行こうぞ。

と、その時...

ビューーン!

あ、まただよ。

おや、でも今回はめっちゃ横スレスレだぞ~

ビューーン!!

バコン!!
(俺らの車と接触)


おい!!言わんこっちゃない!

すぐに見ると、左のサイドミラーが...
反対に折れ曲がってる~~~泣泣泣

やりやがったな!
相手の車はすぐに止まった。乗合バスのようだ。
転手がこっちへきて、反対に曲がったミラーを強引に戻した。

これで大丈夫だろ、と言わんばかりの表情だ。

いや、そんなわけないだろ!
ミラーの鏡部分がバリバリに割れてるんだぞ。


完全に向うに非があるので、早速賠償交渉になるが
ミラーの値段なんて知らない。
適当に100ドルと伝えると、そんな金は持ち合わせてないという。

仕方がないので、一旦街まで乗客を降ろして、話はそれからという事になった。
バスの後ろを延々ついていく。
何で俺らが向うの都合に合わせなきゃならんのだと思うけどしょうがない。
街中を100km近くで飛ばすバスに必至でついて行く。

ようやく終着点につき、交渉再開するが
むこうは「金がない。」の一点張り。
その代わり無料で修理してやるという。

いや、下手に直されても困る。
修理はこっちでちゃんとしたとこでやるからいいよ。

話は平行線を辿る。

その時ちらっと、事故ってきたバスの方に目をやると
右のサイドミラーがバリバリに割れ、直されずに放置されていた...

え、俺らより酷い...
「おじさん金がない無いと言うけど、本当に無いのかもしれない...」

冷静になってみれば悪い人でもない。
なんか、急にどうでもよくなった。

結局、直してもらうことで話はついた。
工場に行くと、加工するのに時間がかかるというので
その間、市内観光がてらブラブラとする。

向こうの丘に見える教会に登ってみることにした。






1:30頃に受取りにいくと、思ったよりキレイに仕上がっていて新品同様だ。
これで一安心だ、さぁ、アルメニアへ向おう。

グルジアには昨日入ったばっかりだけど
もともとここには長居するつもりはないんだ。

4:00には国境につき、5:00くらいにアルメニアに入る。
でいきなり警察に捕まった。

警察:「この国では車の保険に入らなきゃいけないんだよ君たち。」

俺らは入ってなかったから、証明書を掲示してなくいてバレたのだ。

俺:「あー、国境で『保険、保険~』っていう勧誘があったのはそのためだったのか…」

とりあえず、警察を何とかやり過ごし、次の街で保険に加入しておいた。

まさか、この保険が俺らの旅を救うことになろうとは
この時は思いもしなかった...

国境から首都イェレバンまでは、険しい山岳地帯を抜けるる。
これまでの禿散らかした山じゃなくて、山肌全体が深い森で覆われている。

湿潤ながらも、高地はひんやりとして気持ちがいい。
所々ある集落では、家畜だろうか、牛、豚、ヤギ、羊が道路まではみ出して歩いている。
外では時間がゆっくりと進んでいるように見える。

山を下った頃にはあたりも暗くなり始めたので、21:00には車を止め、食事をして寝た。


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