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05 KIICHIRO.H / RYU.H

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マチュピチュ村までの大自然を歩く

マチュピチュ/ペルー
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■9月1日 午前6:45
よかった、起きれた!
体調は昨日よりさらに回復してるし、これは大丈夫そう。

さて、問題は一方の隆。体調は大丈夫そうだけど...
そもそもマチュピチュにそんな興味なさそう(笑)

隆:「ふぅ~ん。一応行くか」ってw
 
ちなみに、今日、明日の予定はこのような感じ。

①7:30にクスコの中央広場集合
②バスで、マチュピチュ近くまでのたった100kmを7時間もかけて行く
③そこからマチュピチュの麓の村まで、3時間歩く。そこで宿泊。

④翌朝6時からマチュピチュまで、2時間歩きで登る
⑤2時間観光したのち、ダッシュで村まで、1時間で駆け下りる
⑥そのままダッシュでバスのところまで、2時間走って戻る


うん、マチュピチュって案外行くの大変なんだね!
まぁ、要するに隆はそれが憂鬱らしい(笑)

実は、本来はこの歩く箇所も電車とバスがあるんだけど
歩いた場合と比べて、1人6000円も違う!
ということで、資金難の俺らはもちろん強制歩行。さぁ張り切って出発!

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集合場所の広場に到着すると
ブラジル人カップルが既に来て待ってて
すぐに予約してたバスもきたので、乗り込む。

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そして、さぁ出発!..とはならず。一時間も!
色々たらい回し&ガソリン補給(昨日のうちにやっとけよ!)
さらには運転手がたまたま会った友達と談笑タイム(はぁ!?)

クスコの街を出たのは、ようやく9時近く。
え、何、100kmを7時間かかるって、こういうことなの?w

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ただ、一旦街を出ると
運転手は気が狂ったように飛ばしていく。

そう、実は彼、
飛ばすタイプだった。

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でも、窓から見える景色は綺麗だし
久しぶりのバスってのも何だか気分が盛り上がる。

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しかもこのルート、アップダウンがめちゃくちゃ激しくて
高い所は、標高4300mくらいから
低い所だと、1200mくらいまで一気に下りてく。

あれっ?さっきまで雪山だったのに
いつのまにか熱帯雨林!?

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こんな感じで、久しぶりにバナナの木も出現。
赤道に近いアンデス高地は、熱帯高地っていうやつに分類されるらしく
ここでは、緯度よりも、標高によって、気候帯が分かれるらしい。

だから、それに応じて栽培される作物も違ってきて
例えば、3000mより低い所ではトウモロコシ、それより高い所はジャガイモ、といった感じらしい。
インカ特有の階段畑もこのシステムをフルに活用して、生産性を高めたんだってさ。

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4時間くらい綺麗な舗装路を走ったのち
急にぐい~~~んって道から逸れたかと思うと
そっから地獄のダート道が始まった...

崖すれすれの道を
ビュ~~~~っ!!っとぶっ飛ばす。

あの...運転手さん、
別にそこまで急がなくてもいいよ、マジで(汗)

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あまりのくねくね道に
隆もちょっと気持ち悪そう。

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ほら、もうギリギリじゃんか~
こんだけ有名なマチュピチュなんだから
早くちゃんとした舗装路作ればいいのに。

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所々、水の上を走る。
バイク、結構浸かってるけど大丈夫か?

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あんな斜面にも家とか畑があるよ。
そこまで行って帰るのも大変でしょうに...

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そうして午後3時に「ハイドロ・エレクティコ」に到着。
バスを下りて、簡単なパスポート登録を済ませる。

さぁ、こっからは歩き。
しかも、森の中を線路伝いにずっと歩いてくとか最高でしょ。

で、こっからどうやって行くんだ?
おや、運転手が何かしゃべり始めたぞ。


運転手:「!”#$%&’())(’&’」


え...?
(呆然と立ち尽くす俺ら)


運転手:「!”#$%&’(’()」


一通り言い終えると、さっと森の方を指さす運転手!
そして...

去ってったーー!


え、何??ここで置き去り?(汗)
帰りの時間とかの情報もなし?
いや、多分言ったんだろうけど、そんな早口で理解できるわけないっしょ!

彼の指さした方へ
ぞろぞろと歩きだす他の人たち。

とりあえず、ブラジル人カップルに聞いてみよっと。

俺:「あの、彼何て言ってたの?大事なとこがさっぱり..」

カップル:「歩いてれば線路があるから、それに沿って歩き続けろだってさ。村に辿りつくまで!」

え...

彼、ロクなこと言ってなかった(笑)

まぁ、そんくらいの方がちょうどいいわ。
というわけで、俺らも急いで皆を追いかける。


  

ただ言われた通りに
ひたすら線路伝いに歩いてく。



道中、ふと横を見ると
凄いところ通ってた!



うんざり気味の隆も
この景色にはうっとり♪



でも、やっぱりうんざり気味の隆(笑)
がんばれ~




そして、運転手を信じてただ歩き続けること2時間半!
ついに、今日の目的地マチュピチュ村が見えた!



到着!イェイ!
もはや、雰囲気は箱根だね!最高!

  
※では、ここまでの様子を動画でどうぞ!
【旅を追う】「"失われた都市"マチュピチュへ!」

そして、俺らは久々のホステルへ。
とりあえず、値段を聞いてまわって一番安かった所(2人で700円)に決定。

俺:「ここネットありますか?」
ホステルの人:「あぁ、もちろんさ!」

隆:「ここのシャワー、お湯でますか?」
ホステルの人:「あぁ、当たり前だろ!」

そういうことで決定した宿には


当然のように両方とも無かった!(笑)

うんざりがピークに達してブチ切れ気味の隆。
そんな彼から発せられた衝撃的な一言。

隆:「明日、マチュピチュ行かずにここで待ってようかなぁ...」

おやすみなさい(笑)

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